組織をまとめたいときは「息を合わせ」よう!

無意識に行われていた工夫

息を合わせるということ

たとえば1対1のコミュニケーションで、相手の信頼関係を得る一つの方法が、相手のペースに合わせるというものがあります。話す速度だったり、仕草の速さだったり、あと、呼吸のタイミングを合わせるというのもあります。これは、ペーシングといわれ、たとえばカウンセリングやNLP(神経言語プログラミング)といわれる行動心理学の世界でも活用されています。

言葉だけではなく、そういった非言語の振る舞いによって、相手との信頼関係を構築する技術です。

社歌を斉唱する意味

実はこれは、集団においても有効である、という話を聞きます。なるほど、スポーツチームではここぞというときには円陣を組み、掛け声を合わせたりします。軍隊では独特の掛け声や歌があったりします。そういった一体感を出すのに、歌や掛け声というのはまさに呼吸のタイミングが合うことになるので、手軽にできる方法といえます。

古い会社の場合社歌があり、朝礼でそれを斉唱することがあります。これは歌詞に創業精神や、会社の理念を込めてそれを毎日口ずさむという意図もあるかもしれませんが、さらにそれはまさに息を合わせる、ということになります。ラジオ体操などもその手段の一つといえるかもしれません。先人たちは習慣的に「みんなで同じタイミングで同じ動きをする」ということを無意識に取り入れていたのかもしれません。

現代に社歌斉唱の代わりとなるものは?

本の読み合わせでも

最近では、社歌を斉唱する会社はあるいは減っているかもしれませんし、中小企業においては社歌もないことが多いと思います。そういった場合には、朝礼などでの経営理念の昭和などがその機能をはたいてくれるかもしれません。私の会社でもやっていたことがあるのですが、リーダーがお勧めの本を毎朝、朝礼時に少しずつ読み合わせというのもありです。大事なのは、担当の一人が読むというよりみんなで同時に読むことが大事です。

ある経営者は、一般のミュージシャンの曲を、自分の会社の社歌に、ということでそれをみんなで歌っていた会社もありました。

ファイトー、オー!的な掛け声でもいいですし、何かしらみんなで息を合わせることを取り入れてみると、会社の一体化に寄与するかもしれません。ぜひお試しください。

Henning WesterkampによるPixabayからの画像

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