従業員が離職しない職場づくり

従業員が会社を辞める理由

給与などの条件だけではない!?

経営サイドからすれば、従業員が定着しない理由として、
・仕事がハード
・給与が思ったほど多くない
等といったことが思いつくのではないかと思います。

しかし、実際のところある調査によると最も多いのが、
・職場の人間関係
を理由に離職するのだと言います。
それも多くの場合は、直属の上司との人間関係がとても大きい要因になることが多いようです。

これは考えてみると、管理職層の人間の問題もあるかもしれませんが、そもそも管理職の持つ枠わりが明確化されていない、という事も原因に挙げられるかもしれません。

従業員のロイヤリティを上げる方法

従業員が会社に対してのロイヤリティを上げる方法は、様々な実験がなされています。たとえば、社名入りの制服を配布するとか、会社のことを知る時間を作るとか。しかし、実際に効果が持続したのは、会社のことを学ばせるよりむしろ、会社が従業員一人一人について、「あなたのことに関心を持っていますよ」というメッセージを送る事だとわかっています。

たとえば上司であれば、部下である彼らに関心を持つ、という事です。シンプルに考えれば、今日の部下は表情がすぐれないとか、いつもより生き生きしているとか、そういったことに気付き、お互いがいたわり、尊重しあえる社風が大事と言えそうです。

JacLou DLによるPixabayからの画像

従業員が困ってから手を差し伸べるか?困る事態に陥らせないか?

困る前の手当てを

このWEBサイトを運営する私どもは、保険代理店です。いわゆる保険屋です。そういったところから、様々な経営者に向けて「がん保険」を案内されたりしている企業は多いと思います。従業員の福利厚生に、という事なのでしょう。

確かにないよりかはあったほうがいいのですが、では、会社としてはどうでしょうか。たとえば、ガンが見つかって、福利厚生のがん保険でその治療費が助かって、めでたしめでたし、となればいいのです。しかし、よく見受けられるのが、確かに保険は助かるのだけど、治療の関係からなかなか仕事に復帰できないとか、仕事に復帰しても100%の力で働くことができないとか、そんなケースもよく耳にします。

厚生労働省辺りは、「がんにならないための〇箇条」的な情報を発信してくれていますが、そもそもそのような生活を維持するのは難しいものです。しかも、100%とは言い切れません。

となると、次に考えられるのが「早期発見」です。もちろん、健康診断などはあるでしょうが、これらの健康診断の多くはがんを早期で発見できるケースは少ないと言います。では、どうすればいいのでしょうか。

がんのスクリーニング検査

その一つの答えが、がんのスクリーニング検査です。本格的な検査ではなく、尿や血液から簡易の検査によって、がんの兆候をつかむ、という方法です。この方法ももちろん100%とは言えませんが、比較的早期にガンの兆候を発見することもできる場合があります。

こういったサービスを社内の福利厚生制度として採用する企業が、近年の「健康経営ブーム」に則って増えてきていると言います。さまざまな種類がありますが、弊社では「まも~る」というものをお勧めしています。

がん予防メディカルクラブ「まも~る」

これを契約者を法人として、全従業員にご加入いただくことが可能ですので、気になる方はこちらからお問い合わせください。

こういった、事前の予防や早期発見の対策があってはじめて、事後の保険というサービスが活きてくるのではないかと思うのです。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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