人それぞれが見えているものが違うことを知る

「自由にやっていい」ということの意味

ひとによってちがう「自由」の定義

先日、あるセミナーに参加させていただきました。そのセミナーでは、人を四つのタイプに分けて、それぞれの特質を学ぶものです。そんななか、「自由にやっていい」と言われた時、皆さんならどうされますか?という質問がありました。とても面白いことに、それぞれが感じ取る自由の範囲というのはけっこう違うもので、ある人は何かを計画するときに自由にやっていいと言われたら、会社を飛び出してカフェに行って考える、なんていうことを言い出します。一方、ある人は、幾ら自由と言っても会議室を出たらだめでしょう、と考えて会議室の中で、自分なりの発想で計画を立てようとします。そのほかにもいろんなタイプがありますが、それぞれのあたりまえがあり、それぞれに違う人がいる。この原則を私たちは意外と大人になってもわかっていないことは多いものです。

コミュニケーションの難しさ

たったひとつの単語でさえ、人によって解釈が違うので、いくつもの言葉を組み合わせた日々の会話というのは、誤解の連続なのかもしれません。こちらでいとした言葉を、相手は違う風に受け取っていることも少なからずあるでしょう。案外私たちのコミュニケーションというのはそういうあいまいさの中で何とか成り立っているのかもしれません。

指示は具体的にし、あいまいな形容詞を出来るだけ使わない

単語一つで同じ思いを抱かせることができるとは思わない

先ほどの「自由に」ということに関して言えば、部下に対して5W1Hをしっかり伝えることで誤解を回避できるかもしれません。もちろん、実際の仕事現場においては、人は「自由に」といった人の考える「自由」とは何かをイメージし、そこから大きく外れないような配慮は行いますから、現場が混乱することはそう多くはありません。とはいえ、本当の思いが伝わっているかと言えば、そこも怪しい部分もあるのではないかと思います。

ここぞということに関しては、5W1hに則って具体的に伝える。こうすることで意図を効率的に伝えられる可能性が高まるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

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