今こそダイレクトメールのタイミング!?

日頃の3~4倍のレスポンス

いつもは忙しい人もステイホーム?

当社では、お客様への年賀状はもう10年以上前からハガキをやめ、何かしらの情報提供ができる封書に切り替えました。そこで今年は、あまりリアルな営業ではお話しさせていただくことのない、少しニッチな商品に関するチラシを同封させていただきました。

すると、驚いたことに、いつもの3~4倍のお客様からの反応がありました。私どものような保険代理店の場合、保険でダイレクトメールの反応を頂くというのは、けっこう難しい部分があります。今回はあまり時間もなく、さしたる工夫もせずにチラシを封入したにもかかわらず結構なお問い合わせをいただいています。

それはなぜだろう?と考えたところ、多くの方が自宅でゆっくりされているからかもしれません。

どこにも行けない休日はいつもと違う行動パターン

なるほど2021年の1月です。帰省や旅行の自粛が呼び掛けられる中、多くの方が自宅で年末年始を過ごされたようです。特段出かける先もなく、一日家にいるというのも、日頃、活動的な人にとってはけっこうな苦痛のようです。

そういった人たちは、日頃は忙しくて、自宅に届くダイレクトメールに目を通す時間などあまりない場合でも、今回ばかりはけっこう時間もあるし、ヒマつぶしのように広告などを読み込まれることもあるようです。あるワーキングウーマンに伺ったところ、「年末年始に届いたダイレクトメールは、全部読みました」なんて言ってました。

とはいえ、本日は2021年1月15日。
年末年始休業は終わったし、今更できることは何もない、と言われそうですが、案外そんなこともないような気がします。

緊急事態宣言で人は時間の空白をどう埋める?

お客様の行動や心境を想像してみよう!

2021年1月15日現在、日本国内において11都府県において緊急事態宣言が出ております。このような状況下においては、該当地区のみならず、日本全国で外出が少なくなることもあるのではないでしょうか。その時にできる時間の空白をお客様はどう埋めるでしょうか。

個人だけではなく、法人においてもテレワーク化が進んだり、出社していても仕事の進め方や流れる時間間隔はずいぶん日常とは変わっていると思います。

そういった時間の使い方や心境の変化を想像しながら、今まさに求めているものをお客様に提供できるような提案があるなら、それは歓迎されるのではないでしょうか。

まずは、今お客様の状況や心境がどんな状態なのか。そんなところからイメージしていくことが大事なのではないでしょうか。

pasja1000によるPixabayからの画像

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