いまさら聞けない「ランディングページ(LP)」って何?

商品の販売、セミナーの告知、サービスの案内など、様々なシーンで活躍するのが「ランディングページ」と呼ばれるWEBサイトです。
使っている人にとっては当たり前の用語ですが、知らない人は「なにそれ?」というものでもあると思います。

今回は、この「ランディングページ」について解説していきたいと思います。

ランディングページとホームページの違い

会社案内的なホームページ

わかりにくいのは、双方、インターネット上に公開されるWEBサイトというところでは共通しています。しかし、一般的に「ホームページ」と呼ばれているものの多くは、会社案内的なものが多いと思います。

会社概要や、歴史・沿革、代表挨拶、商品やサービスの説明など、複数ページに渡って会社の全容を顧客や取引先に知っていただくことが一般的なホームページの目的です。かつて、紙で提供していた会社案内を、インターネット上で公開したものがホームページ、という理解をしていただければ大丈夫です。

ランディングページの役割

一方で、近年は企業のWEBサイトも役割に応じて使い分けることが増えてきました。たとえば、求人用のサイトを特別に作ったりしている企業は多いです。(求人用サイトの専門業者をご紹介することも可能ですので、必要な場合はご相談ください→相談はこちらから

ランディングページというのは、もともと飛行機などの着地をあらわすランディングという言葉からきています。自分に必要な商品やサービスを探しているお客様が、「ああ、ここに自分の欲しいものがあった」といった着地点としてのインターネット上のページとしての役割を持ちます。

企業にとっては、新たなお客様とのランデブーポイントともいえます。

なぜランディングページが必要なのか?

お客さまはあなたの会社名を検索するわけではない

一般のホームページを持っている企業なら、そこに商品紹介を出せば十分じゃないか、と思われる方も多いかもしれません。しかし、お客様がネット検索する際、あなたの会社名を検索するでしょうか?大企業ならともかく、中小企業においてはなかなか難しいかと思います。

それよりもむしろ、お客様は自分の困りごとをGoogleなどの検索窓に入力することがほとんどです。たとえば、「ランディングページとは」とか、「ランディングページとホームページの違い」とかですね。化粧品を扱っている業者なら、「アラサー 美白」なんていう検索キーワードを入力するお客さまと出会いたい、ということもあるでしょう。

選択と集中

ネット検索の世界は、非常にたくさんの業者がひしめいています。そういった場合、狙ったキーワードや狙う顧客層を、かなり狭くしてそこに資源を集中していかなければアクセスを得ることは難しいと言われています。それを実現するには、情報が盛りだくさんのホームページ(コーポレートサイト)では対応できないため、特定の商品と、顧客層を絞り込んだWEBサイトを作る必要があります。

それは、キーワードで訪れた人との関係を作ることが唯一の目的です。ですから、商品を販売する、もしくはそういった新規客の個人情報を取得する(例えばメルマガ登録など)といった目的に特化したものである必要があります。

そのためたいていは、メニュー表示なども最小限で、一枚縦長のWEBサイトとして作られることが多いとようです。お客様に手間をかけることなく、伝えたい情報を伝えたい順序でお伝えするためのWEBページです。

たとえていうなら、ホームページが会社案内だとすると、ランディングページは一つの商品に絞り込んだチラシといったイメージと言えそうです。

LPを作ったからと言ってOkなわけではない

お客さまを集める仕組みが必要

時々誤解されている方がいらっしゃいます。とりあえずランディングページさえ作れば、問い合わせが増えて売れまくる!というイメージを持たれていることです。ランディングページは、検索の結果たどり着いた顧客の成約率を高める可能性はありますが、検索結果の上位に表示されるわけではない、ということです。

とうぜん、そのランディングページを見ていただく仕掛けが必要となります。それはネット上の広告や、SNSへの広告、告知、また場合によってはブログなどとの組み合わせなど、様々な工夫が必要となります。

業者に作成を依頼することも可能ですが、業者はランディングページを作るだけの業者と、こういった広告プランを含めての提案をしてくれるところとがあります。また、前者の場合は「それっぽく作ることができる」というだけで、売るための文章執筆ができない業者も多いです。見極めは重要ですが、そのためには依頼元の企業としても、マーケティングの基礎知識を持っておくことは重要かと思われます。

作るだけなら無料でも可能

ランディングページと言っても、従来のWEBページの変形です。特に最近は、こういったランディングページを難しいプログラムなどを学ぶことなく、ワードのような感覚で作ることができるサービスが無料で提供されています。

筆者が使ったことがあるものは以下の二つのサービスです。
WIX
ペライチ
これらは無料でほとんどの機能が使えるうえ、有料版も比較的押さえた値段設定です。とりあえず無料で作ってみて、上手くいきそうなら有料に切り替える、という考え方もアリだと思います。

自分で操作できるので、反応を改善するために様々なデザイン変更や文言の変更が即座にできるので、経験値を高めるためにはお勧めです。

業者に外注するにしても、まったく知識がない状態よりかは、多少なりとも知識を持って話をしたほうが、失敗が少ないのではないかと思います。



画像提供元200 DegreesによるPixabayからの画像

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